エイベックスはやはり音楽に専念したほうがいいのだろうか? エイベックスの映画初参戦となった『蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜』の興行収入が期待はずれに終わっている。反町隆史が主演し、壮大な規模のモンゴルロケが行われた同作品。3月に公開されたが、制作費と宣伝費で計35億円を使ったにもかかわらず、興行収入は13億円程度。「もう日本では20億円の赤字は埋められませんよ」と映画会社関係者は語る。
しかし、エイベックスの幹部は「なんとか終始はプラスマイナスゼロにする」と息巻いているとか。海外に映画を持っていくとの話もあるが、はたしてそんなことが可能なのだろうか?
そして、一番の問題は赤字そのものよりもエイベックス内に発生した亀裂だ。映画に絡んだ幹部と、音楽を中心にやってきた幹部のあいだでは、いまや会話もないという。浜崎あゆみや倖田來未といった、大物アーティストが稼いだ金がこの映画で消えてしまったのだから当然かもしれない。
ゴールデンウィークに公開する『クィーン』と『パッチギ!LOVE&PEACE』で巻き返しを図るエイベックス。両方ともエイベックスが出資をした映画だ。『パッチギ!』の主演の中村ゆりはエイベックスタレントということもあり、映画がヒットすれば相乗効果で中村もブレークするかもしれない。
しかし、この2作だけではとても20億の赤字は埋められないような……。(参考:東スポ) エイベックス巻き返しのさらなる秘策は?⇒blogranking
