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じつは、当初は女優の渡辺えり(渡辺えり子から改名)が脚本を担当していたのだが、それをいきなり放棄。他の脚本家に変更するという騒ぎがあったのだ。
『オリヲン座〜』は、浅田次郎原作で、昭和30年代の映画館を舞台にした感動作。2年前に映画化の話が出たとき、脚本は渡辺に決まっていた。
渡辺はオフィス3○○という劇団を主宰していて、原作や脚本を手掛けることもあり、その独自の世界観は業界でも評価が高いという。宮沢と、共演の加瀬亮も渡辺の脚本ということで喜んでいたのだとか。
しかし、渡辺の脚本がいっこうにできあがらない。映画スタッフがしびれを切らして連絡をしても、「もうちょっと待って」を繰り返すのみ。
そして、ついに渡辺から「やっぱり舞台があって忙しいから無理」と連絡が入る。じつは渡辺、自分の舞台の台本も書いていて、ダブルブッキングだったのだ。
それを聞いた現場のプロデューサーは激怒。「さんざん待たされたあげく、さじを投げたわけですからね。おかげで大幅に製作スケジュールが遅れ、宮沢さんも1年近く待ちぼうけをくらってしまった」と、演劇関係者は説明する。※証拠画像⇒ranking
渡辺のせいで散々な目に遭ってしまった宮沢だが、幸い映画の前評判は上々。映画の完成は遅れてしまったが、そのぶん完成度は上がったのかもしれない。(参考:東スポ)
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